新生児ゲップが出ないけど大丈夫?ゲップの出し方のコツと吐き戻し対処法!~お世話編~

ミルクを飲ませたらゲップ♪ゲップ♪
トントントン…あれっ?出ない…ってことありませんか?

私は多々あります!!

母に「ゲップ出せた?」と聞かれるのがちょっとトラウマに…(笑)
少し時間がたってから、抱っこをしてあやしている時にゲップが出てくることもありました(∀`*ゞ)エヘヘ

ゲップが出ないとやり方が間違っているのか心配になりますよね(๑´^`๑)
ということで、「ゲップをしないと…」「ゲップのコツは?」「ゲップが出ない時は?」「いつまでしたら良いの?」この4つのポイントにまとめてお話します。

ゲップの4つのポイント

1、ゲップをしないと…

赤ちゃんはミルクと一緒に空気も飲み込んでしまう為、ゲップをさせないと胃腸の中に空気がたまって苦しくなり泣いちゃう原因に!
また、赤ちゃんの胃の形は大人と違い真っ直ぐなので吐き戻ししやすい構造なのですが、胃の中に空気がたまると少しの刺激でミルクと一緒に逆流しちゃうこともあります。もちろん、ゲップが出ても出なくても吐き戻しすることはあるものなので、心配しすぎる必要はありません٩(๑❛ω❛๑)

 

2、ゲップのコツは?

赤ちゃんにゲップをさせるコツは、赤ちゃんの背中を丸める姿勢をとり、頭を下に向けてあげることです。
ということで、2パターン紹介します!

  • 肩に乗せて
    ①赤ちゃんの頭がママの肩から出るくらいに抱き上げる
    ②赤ちゃんの体を少し前に傾ける
    ③背中を優しくトントンたたいたり、上から下になでてあげる
  • 腕に乗せて
    ①赤ちゃんのわきの下をママの手で支える
    ②赤ちゃんがうつ伏せになるようにママの腕に赤ちゃんの上半身を寄り掛からせて支える
    ③背中を優しくトントンたたいたり、上から下になでてあげる

    ※姿勢の参考に写真を載せていますが、首と腰の据わっている赤ちゃんでしている為、頭が下がらず、背中も丸まりきっていません。ご容赦ください。

 

3、ゲップが出ない時は?

ゲップもすぐ出てくれれば良いのですが、中々出ない時もあれば、出にくい子だっています。
なので少ししてもゲップが出ない場合は気にせず切り上げて様子を見てあげましょう
※ゲップが出ないからといって強く叩いたり、揺すったりするのはNGです。

~吐き戻し対処法~

 

吐き戻しが気になる方は、ミルクがのどに詰まらないように、背中にタオルなどを当てて右が下になるように横向きに寝かしてあげることをおすすめします。←何かの拍子にうつぶせ寝にならないように注意が必要!

 

もし、ミルクをあげている途中で寝てしまった場合も、無理に起こしてまでゲップをさせる必要はありません。
しかし、こちらも
吐き戻しが気になる方は、同様に横向きに寝かせてあげるか、バスタオルやクッションなどを背中にひいてあげて上半身を少し高くしてあげると吐き戻ししにくくなります

 

上記でも前述したように、赤ちゃんは胃の構造上、吐き戻ししやすいので口からタラタラっと吐き戻したり、抱き上げたりした時の刺激により一時的にドバっと吐き戻ししてしまった場合についてはあまり心配する必要はありません。
しかし、中にはごく一部ではありますが噴水のように吐き戻しする子もいるので、その場合は幽門狭窄症という病気が疑われます。気になる方は医療機関に相談をして下さい!

 

我が子は離乳食が始まる5~6ヶ月頃には吐き戻しは落ち着いて来ました♪
赤ちゃんが吐き戻しするとお洋服のお着替えが大変なので、2人目を育児する時はスタイをするようにしていました。
汚れたアゴ等もスタイのキレイな部分でさっと拭ってあげ、洗濯へ!
また、以外とミルクってシミになりやすいんですよね~
上の子のお古のお洋服を下の子と思って取っておいても、時間がたつと首元が黄ばんでいて、結果、何着か買い直してしまいました(*ฅ´ロ`)ฅ

 

4、いつまでしたら良いの?

首が完全に据わり、寝返りが出来るようになる生後5~6ヶ月が目安です。
でも実際は…
生後3ヶ月になる頃にはトントンしてもゲップが出なくなってきて、苦しくする様子もなく、おならで空気を自ら出すことも出来ている♪ということでやめました(๑^ ^๑)
特に苦しくしていそうになければ、次第に切り上げても大丈夫みたいです♪