関西のブルーベリー狩りなら奈良県にあるエトファルト！入場無料で楽しめ、周辺観光も出来る！

暑い夏の始まりと同時に今年も「ブルーベリー狩り」の時期が来ました！

ブルーベリーには栄養が満点(๑•̀ㅂ•́)و✧
アントシアニンという成分が眼精疲労や視力回復であったり、老化防止、また食物繊維も豊富で便秘解消の効果があるんですよね！！
スーパーでも夏の期間はブルーベリーが販売されているけど、量が少ないのに結構いいお値段するのがネック…
そんな時にはブルーベリー狩りに出かけてみませんか？

今回、私が行って来たのは奈良県宇陀市にある「エトファルト」です。
なんとこちら、入場料が無料で楽しめちゃうんです。
私もそんなことあるの！？って驚いちゃいました。

エトファルトについて
エトファルト周辺観光

エトファルトについて

エトファルトではブルーベリーとサフランの栽培をされています。
「摘みたてのブルーベリーをいっぱい食べたい」という声のもと、この農園が出来たそうです。
農園には、色々な品種のブルーベリーの木が混在していて、甘いもの、酸っぱいもの大小様々な大きさのブルーベリーがあり、異なる味を確かめながら、自分の好みの木を見つけてブルーベリー狩りを楽しむことが出来ます。もちろん無農薬なので安心、安全です！

白い実や赤い実はまだまだ酸っぱいので、濃い青色の実をよく見て取ってくださいね！

開園期間

６月末～９月上旬
９：００～１７：００（最終入園時間１６；００）

完全予約制

※予約専用TEL０８０－６１２７－３７０７より前日までに必ず電話にて予約。
週末は混雑するので早めに予約することをおススメします。
また、大雨や荒天の場合は営業されないこともあるそうです。

アクセス

〒633－2203
奈良県宇陀市菟田野見田1075番地

・電車の場合
近鉄榛原より菟田野経由バスにて３０分「古市場水分神社前」下車徒歩１５分。
・車の場合
名阪国道「針インター」より４０分。国道３６９号を南下し、県道２１８号内。

入園料無料

園内では、無料で自由に味見をしながらブルーベリー狩りが楽しめます。
※ただし、1人につき３００g以上の摘み取りが必要！！
摘み取ったブルーベリーは１００ｇ→１５０円（税別）でお持ち帰りが出来ます。

なので、１人最低３００ｇ→４５０円（税別）が必要になります。
でも、３００ｇぐらいなら簡単に摘み取り出来ますよ！

子どもも喜んでブルーベリー狩りに挑戦してくれました(๑>◡<๑)

そして、なんと我が家は合計で２㎏も取っちゃいました(笑)

たくさん取ったブルーベリーは、お家で冷やしてそのまま食べても美味しいです。
ですが…

ブルーベリーのレシピ

☆そのまま凍らせてアイスに☆

水洗いしたブルーベリーをキッチンペーパーなので軽く水気をとって、凍らすだけ！
少し砂糖をまぶして凍らせてもOK！
アイス感覚であっという間に食べつくしてしまいました。

☆ブルーベリーシェイク☆

ブルベリー・牛乳・バニラアイス・氷を入れてミキサーへ！
簡単に作れて暑い夏にもピッタリです。

☆ブルーベリージャム☆

【材料】ブルーベリー１㎏　グラニュー糖４００ｇ　容器にする用のビン

ブルーベリーは水洗いをして、水気をよく切っておきます。
お鍋にブルーベリー・砂糖を入れて中火にかけます。
※この時、あまりかき混ぜずに熱で砂糖が溶けるのを待ちます。
砂糖が溶け出すと突然ふき上がってくるので弱火にし、アクが出てきたら取り除きながら、たまにかき混ぜます。
沸騰してから１５分ほどで丁度いい濃度になるので火を止めます。
※熱いうちはゆるめに感じますが、冷めると固くなるので火のかけすぎに注意。
熱いうちにビンの口ギリギリまでジャムを入れ、蓋を閉めてビンごと逆さにして冷まします。
完全に冷めたらブルーベリージャムの完成です。

ブルーベリー狩りへの持ち物

・帽子
・お茶やジュース
・タオル
・保冷剤
※ブルーベリー狩り園は日陰がないので暑さ対策が必須です。
また、日焼け対策が出来るものがあれば良いのですが、園内は傘の持ち込みが出来ないので、日傘はダメです。
ということで、雨の時はレインコートが必要になるかと思います。

我が家は、クーラーボックスに凍らせたお茶などを用意して行きました。
連日の猛暑。小さい子ども連れってこともあり、保冷剤や凍らせたお茶で体を冷やしながら、時には車にもどり涼み休憩をとりました。

エトファルトは受付事務所と農園の場所が少し離れているので、まずは受付をして、それから事務所の方が車で農園まで案内をしてくれるので、自家用車でその案内の車について行きます。
車も農園の真横に駐車するかたちになるので、農園と自家用車の行き来は簡単に出来ます。
目安は約９０分だそうですが、特に時間制限はなかったので、休み休みしながらブルーベリー狩りを楽しみました。