ガーデニング初心者が育てるおススメの花

春になると花屋さんやホームセンターで色んな花が売られていてキレイですよね。

でも、家の花壇に植えてみようと思った時、色々あって結局どのお花が良いか悩んでしまうし、

玄関を彩るほどのお花を買えばいいお値段してきますよね…

我が家も子どもが産まれ1ⅬⅮKマンションでは手狭になりマイホームを購入!

玄関横に花壇を作ってもらったのですが、今まで花といえば小学校の授業でチューリップやアサガオを植えたことくらいしかありません。

 

知識ゼロ・お金はかけれない・そして子育て中もあり手間もかけれない…

でも、子どもと一緒に「お花がキレイだね!」とか言いあいたい(*ฅ́˘ฅ̀*)

ということで2年半かけていきついたのが、丈夫で開花時期の長い花を育てることにしました。

そんな花あるんかい?って思っていたのですが、ありました!!

なので我が家が育てているお花を紹介します。

 

植える時期は大きく分けて春と秋です。

この年2回!

 

まずお花には大きく分けると1年草と多年草があります。

1年草は名前の通り1年でおしまいです。

多年草はまた来年も開花時期にお花を咲かせてくれますが、開花時期でない時は花壇が寂しくなります。

じゃぁ、結局何が良いのと思われると思います。

実は、日本には四季があるため本来は多年草だけど、1年草扱いにされているお花があります。

そんなお花が育てやすく、キレイに咲く開花時期も長かったです。

 

ということで

春に植える花は…ベゴニア、ペチュニア

秋に植える花は…ジュリアン

 

ベゴニアについて

開花時期…4~11月(寒くなるまで)

去年も一昨年も4月の桜祭りに1株50円で売られていて購入しました。

そうすると、霜が降りるまで咲いてくれました。

そして今年は梅まつりに行ったところ10株350円で購入!!

ベゴニアには3種類ありますが、私が植えたのはよくお店でも売られている木立性ベゴニアのセンパフローレンスベゴニアです。

日当たり風通しの良いところを好みます。

水やりは土の表面が乾いたらたっぷりあげます。

長くキレイに咲かせるなら切り戻しがポイント!!株元から芽が出てくるので背が伸びたらバッサリ切ってOK!また花が咲いてくれます。切ったら肥料も忘れずにあげましょう。

 

ペチュニアについて

開花時期…4~11月

ピンク、黄、むらさき等、色が豊富なので花壇を彩ってくれます。

日当たり風通しの良いところを好みます。

成長が早くて丈夫、水やりをするだけで花を咲かせてくれます。

寒さに弱いので冬には枯れてしまうのですが、生命力が強いこともあって枯れた時に根っこまで引き上げ切れていなかったら、再び芽が出て花を咲かせてくれて驚きました。

背が高くなっていくので、6月ごろに摘心といって伸びてきた茎を切って脇芽を出させるのがコツです。

 

プリムラ・ジュリアンについて

開花時期…11月~4月

背丈が低いので、植えた時とその後の見た目が変わらないのが嬉しいです。

バラ咲きやフリル咲きと花の形も色も豊富な上に、寒さに強く真冬でも花壇を彩ってくれる貴重なお花です。

買う時は葉の色が濃く、葉数の多いものを選ぶのがポイントです。

枯れた花は早めに摘むことで真冬でも新しい花が次々と咲き、長い期間キレイなお花を楽しめます。

水やりは表面が乾いたらあげるようにしましょう。

 

その他、秋から冬の間シクラメンもキレイに咲いてくれます。

ただ、霜には弱いので軒先に植えれば春先まで咲いてくれますが、

霜の当たるところに植えてしまってダメにした経験がありますので注意が必要です。

上記のお花と宿根アスターなどの多年草と一緒に植えて1年中彩られる花壇や寄せ植えを楽しんでみて下さいね♪