知育とはいいますが、新生児の赤ちゃんから必要?って思いますよね。
この時期は、親子の関係を築くことが大切です。
そうすることで、行く行くの知育の足掛かりにつながっていきます。
とは言っても新生児の赤ちゃんをお世話することで手がいっぱいで、何をしたら良いの?手が回らない!なんて意見も…
もちろん、赤ちゃんとの関係を築く上で一番大事なのはお世話をしてあげる事!!
お腹の中にいた時からママやパパの声を聞いていた赤ちゃんは、自分のお世話をしてくれる人をきちんと分かっています。
泣けば抱っこをしてくれ、ミルクをくれたり、おむつを替えてくれたりする人を信頼します。
その関係がしっかり築かれるのが新生児期でもあります。
なのでお世話をする時はたくさん話しかけてあげることが大切です。
1.赤ちゃんのお世話をする時は、言葉に出して話しかける
おしりが気持ち悪くて泣いたら、「おしっこ出たね。おむつを替えてすっきりしようね♪」と語り掛けておむつを替える。
お腹がすいたら「お腹空いたね、ミルクのもうね♪」とミルクをあげる。
言葉はまだ話せない赤ちゃんですが、声をかけられれば脳が反応し、刺激されることによって脳の発達へとつながります。
ポイント
- お世話をする時は毎回、声に出して語り掛ける
お世話に気を取られついつい話しかけることを忘れがちなんてこともありますが、お世話の前に繰り返し話しかけてあげることで、赤ちゃんが次の行動を予測できるようになってきます。
2.お歌でユラユラ
優しく抱っこでゆっくりユラユラすることで、心地よく安心感を体全体で感じてくれます。その中で優しく落ち着いたお歌や音楽を聴くことで程よい刺激になります。
ポイント
- 横抱きで優しく抱っこ
まだ首がすわっていないので抱っこに気を使うと思いますが、腕の力を抜いて包み込むように抱っこをしてあげることで、心地よさを感じて赤ちゃんの気持ちも落ち着きます。 - ゆっくりユラユラでリラックス
赤ちゃんを揺らすというよりも、自分が左右にゆっくり揺れてあげることを意識してあげて - お歌はママやパパの歌声でもCDでもOK
優しい音色が好きな赤ちゃん。童謡やクラッシックなどが最適ですが、激しい声や音でなければ、ママやパパの好きな曲を聴いて一緒にリラックスするのもOK!またこの時に英語のCDなんかを聞かせてあげるのも良いです。
3.ほっぺをツンツン
新生児から赤ちゃんは皮膚の刺激に敏感で、優しく触れてもらったり抱っこされることが大好き♡優しく話しながら触れてあげることで親子の信頼感がUP!
ポイント
- 赤ちゃんの顔に優しく触れてあげる
愛くるしい赤ちゃんの顔に優しくツンツンっとあちこちタッチ!爪で傷つけないように注意。 - 赤ちゃんの顔を見て優しく話しかける
新生児から耳は良く聞こえている赤ちゃん!優しく語りかけることで赤ちゃんも安心してくれます。 - 笑顔で接してあげる
赤ちゃんはママやパパの笑顔を向けてもらうことで愛されていると実感し、それが自分は大切で必要な存在という自己肯定につながり、力強く生きていくエネルギーになります。
この「自己肯定」ですが、行く行くすごく大切になっていきます。
例えば、子どもが叱られたとして、①自分はどうせ必要な人間じゃないから叱られている②自分のことを思って叱ってくれている。どちらで捉えてくれるかは、この自己肯定が深く関わってきます。
もちろん、②番で捉えてくれるように育って欲しいと親なら思いますよね(*˘︶˘人)
どちらで捉えるかによって、伸びる子と伸びない子、やる気のある打たれ強い子、すぐに挫折してしまう子という風に分かれてしまいます。
そのためにも、お世話が大変な新生児の頃からゆっくりで良いので愛情をたっぷり注いで育ててあげることが、知育につながる第一歩となるのです。
ブログランキングに参加しています!応援クリックお願いします٩(๑>ω<)۶